Nanotechnology
ナノテク知識 (NanotechKnowledge)
 

 

 

・ナノテクノロジ知識の構造化(知識の検索から分析へ)
・ナノテクノロジ知識の再構築(知識の分析から物語の創造へ)
・NT (NanoTechnology) から NK (NanotechKnowledge) へ
ナノテク知識DBナノテクノロジー全分野においてキーワード別に、概念、同意語・類似語、研究状況、応用分野、特許状況、リード研究グループ、を整理した データベースです。 「図解説」
まとめ図 
ナノテクノロジーの利用と応用分野 : ナノテク分野の全分野を分かりやすく整理.
微細加工技術の進歩とナノテクノロジー: 微細加工技術の進歩とナノ構造技術を整理。
走査型プローブ顕微鏡の種類: 走査型プローブ顕微鏡の種類と特徴を整理。
知識DBの活用書籍出版    実装システム(ナノテク知識の再構築)

書 籍
「ナノテクノロジーハンドブック」 Nanotechnology Handbook)
■ 産業技術総合研究所
 ナノテクノロジー知識研究会[編著]
■ A5判
■ 264ページ
■ 本体2,400円+税 ■ ISBN 4-8222-8155-8
■ 日経BP社発行
■ 2003年2月発行
[内容紹介]

ナノ物質、ナノ構造技術、応用分野の3つの分野に再整理。最前線をわかりやすく説明。キーワード別に要点を整理、政府の主要政策・取り組み状況や国際技術力の位置付けなどについても解説する。 「Who‘s Who」情報提供のため、キーワード別にリード研究クループのwebアドレスをリストアップしており、各研究分野のキーグループやキーパーソン情報がわかります.

[対象] 学生から研究者まで。  

[目次および内容]   [購入先]

[サンプル]: ナノ材料 「カーボンナノチューブ (Carbon Nanotubes)
          ナノ構造技術 「自己組織化 (Self-Assembly)
         ナノ応用 「量子点(Quantum Dots)

ナノシミュレーション開発 (Nanosimulation)

 ナノテクノロジーシミュレーションツールを開発しました。

 ナノテクノロジーシミュレーションツールは、ナノスケールシステムのデザイン、キャラクタリゼーション、オペレーション、分析、最適化、などへ適用されます。

・半導体デバイス設計CAD: CADソフトウェア
・製造装置シミュレーション
・表面解析
・材料設計
・微細加工
・ナノ構造機能の評価
・バイオテクノロジー

 

 
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 有用な機能を発現するようなナノ構造体の設計において、理論・計算機シミュレーション技術を用いることによる、高効率化が「ナノシミュレーション」である。ナノレベルの計測や実験は実際には容易でないため、研究開発の効率化の観点から、実験の前にコンピュータシミュレーションを行ない、有用な結果を得たものについて、研究開発の対象を絞り込んでいく方法として、ナノシミュレーションが求められている。  

 ナノシミュレーションの適用分野として、例えば、半導体の開発のためのデバイス設計CAD、製造装置シミュレーション、表面詳細解析、材料設計などがある。コンピュータの神経細胞とも言える、トランジスタの材料となっているのがシリコンである。100ナノメーターのトランジスタは、1億個のシリコンが規則正しく整列した結晶から作られているが、このように、きれいな結晶を作り出すために、コンピュータシミュレーション技術を用いる。

 次世代の機能材料の創製・開発のためには、分子をナノスケールで精密に制御することが必要である。このためには、予めコンピュータで分子を構築し、分子レベルでの構造や物性のシミュレーションに加えて、これら分子の集合体をナノオーダーで制御するために分子間の相互作用もシミュレーションする必要がある。 原子または分子のシミュレーションで、ナノスケールの複雑な現象を予測するためには、量子力学に基づくシミュレーションが求められる。

 ナノシミュレーションのための計算ナノテクノロジーとは、ナノスケールシステムのデザイン、キャラクタリゼーション、オペレーション、分析、最適化などを含む。このように、ナノシミュレーションは量子力学に基づき半導体ナノデバイス開発に必要な材料設計、ナノスケールで発現する物性予測、機能設計の実現を目指している。

出典: オープンナレッジ 、「ナノテクノロジーハンドブック



 

ナノテクノロジーとは 

 1ナノメータ (1nm) = 10−9m (10億分の1メータ)  

 ナノスケールは、人の髪(直径 約10マイクロメータ)の1万分の1に相当するサイズで、目に見えるものではなく、物質を構成する分子やDNAの大きさに相当する。「ナノの世界」とは、原子・分子レベルの世界で、原子は、直径およそ0.1ナノメータという大きさを持つ。  

 「ナノテクノロジー」とは、このように極めて小さな分子や原子スケールを直接操作し、ナノ物質やデバイスを創製する技術である。これにより得られるナノ物質やデバイスは、材料の種類、形態、サイズ、製造技術、などの多様な組合せにより、様々な機能を発揮する。つまり、ナノテクノロジーとは、原子・分子・ナノスケールからの物質・材料・デバイス・システムの構造と機能を制御する科学技術である。

ナノテクノロジーへのアプローチ
 研究者や科学技術者は、以下の三つの方向からナノテクノロジーを研究している。  

「物理学的アプローチ」 
−微細加工技術ー

  エレクトロニクスは、より一層の軽薄短小を目指しており、半導体微細加工技術は、既にサブミクロンスケールの加工線幅にある。今後さらに小型化が進めば、計算システムのプロセッサーは、ナノメータスケールの加工線幅を必要とする。

「化学的アプローチ」 
−ナノ物質・プロセス技術−

 複雑な系についての知見の進歩によって、原子・分子レベルで構造を望みどおりに制御した新しい触媒・薄膜・センサー・コーティング技術が進んでいる。

「生物学的アプローチ」 
−ナノバイオデバイス・DNAチップ技術ー  

 生物システムは、それ自身がミクロン〜ナノメータスケールの大きさを備えたサブユニットを持っている。これらの生物システムは、人工的なナノ構造体と結合し、新しいデバイスを作製することが可能となっている。


 
                               出典: 「ナノテクノロジー・ハンドブック

書籍出版について
オープンナレッジでは、「テクノロジー知識研究会」の運営により、科学技術書籍の出版を手かけています.

 


 「テクノロジー知識研究会」
   お問合せ:nano@openknow.com
 
[目 的] 
テクノロジー知識研究会では、インターネットというメディアを大いに活用して、インターネット上に世界中から発信されているナノテクノロジーに関する知識情報を広く集め(知識の構造化)、研究分野別に分類・加工し(知識の再構築)、その知識情報を再び世界中に広くオープン(知識の流通)にし、多くの人々にそれを活用してもらう(知識の活性化)ことを目的としています。  
[構成員]
大学・研究機関の研究員
[組 織]
「ナノテクノロジー知識研究会」は、テクノロジー知識研究会の一つのサブ組織として、独立行政法人 産業技術総合研究所の研究者と、科学技術知識プロバイダー「株式会社 オープンナレッジ」との仮想的研究会です。
「活動状況」

ナノテクノロジー知識研究会では、このたび活動の一環としてインターネット上から集めた広い範囲にわたる、ナノテクノロジーの基盤技術と応用に関する知識情報を、キーワード別に分類し、分かりやすくコンパクトにまとめた本、「ナノテクノロジーハンドブック」を出版しました。

「ナノテクノロジーハンドブック」

 

 
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